先日Macbook Proを購入してきました!(リンクはこちら)
ということで、一から環境構築することになりました!
良い機会だと思い、Pythonの環境構築に関して記事を書いてみたいと思います。
目次
MacBook環境について
モデル:MacBook Pro 2018
OS:High Sierra (10.13.6)
Anaondaとは、、、
Anacondaはデータサイエンス向けに作成された Pythonパッケージで、科学技術計算などを中心とした数多くのモジュールやツールが独自の形式で同梱されています。
Anaconda - python.jp より引用
上記の通りです(笑)。
これ一つで環境構築が完了する場合もあるので、Python初心者の人はまずこの環境を用意しておけばよいでしょう。
上級者になると、Anaconda環境ではできないことが多くなるかもしれません。
そうなってきた場合は、自分で環境構築をする必要がありますが、
自分の技術が高くなってきた証拠でもあります。自信をもっていきましょう!
まずはAnacondaを入れよう
Anacondaのダウンロードは以下のサイトから可能です。
自分のOSを選択して
ダウンロードします。
バージョンは、Python 3.7 version を選択します。(2018年10月現在)
*Pythonには2系と3系がありますが、基本的に3系の方が主流となっています。
2系の方はサポート終了などの問題もあるため、分からない時は3系を選択しましょう!!
*環境によっては、ダウンロードに超時間かかります。お気をつけ下さい。
ダウンロードが完了したら、パッケージインストーラーを起動します。
はじめに から「続ける」ボタンを押す作業を繰り返します。
カスタマイズやインストール先を変更するのは自由です。
VSCodeのインストールも自由です。
これが完了すれば、インストール完了です!!
せっかくなので、Jupyter Notebook を使って確認しましょう。
Jupyter Notebookとは、、
Jupyter Notebookとは、ブラウザ上でコードを実行することができるアプリです。
ブラウザ上と言っても、スタンドアロンでも使用可能です。
開発者の間では、Jupyterと略されることも多々あります。
まとまったコードを実行できるので、とても便利です。
開発に重宝すること間違いなしです!
Jupyter Notebookの使い方
代表的な起動方法は、Anacondaから起動する方法 と ターミナル(コマンドプロンプト)から起動する方法 があります。
◯Anacondaから起動する方法
◯ターミナル(コマンドプロンプト)から起動する方法
以下のコマンドを入力して、前述ど同様の画面を起動させることができます。
Jupyter notebook
これだけ入力して、Enterを押せば大丈夫です。
◯肝心の使い方
これで新規のPythonのコードを書けるようになります。
以上が簡単な操作内容の説明です。
だんだんとコードの量が増えてきても、分けて書いたり、少しずつ実行できたりするのでとても便利です。
みんなでPythonしましょう!